ゲームで久遠が着ている私服。
結構ツッコミ入れたくなる服装でした。
そんな気持ちを奈々穂さんが代弁してくれてます。

では続きから奈々穂←久遠です
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「なんですの？さっきから人のことをジロジロと」
「常々思っていたのだが、お前には貞操というものがないのか？」
「何を突然……おっしゃっている意味がわかりませんわ」
「お前のその服装だ。もう少し肌の露出を控えた方がいいんじゃないかと思ってだな」
「別に私は気にしませんわ」
「それにだな、ズリ落ちてこないのか？」
「落ちませんわよ」
「いや、どう考えても落ちてくるだろう！」
「多少大きさがある方々でしたらちゃんとあるべき場所で止まるものですわ」
「そうなのか！？」
「でしたら、奈々穂さんは私の胸が露わになったところ、ご覧になりました？」
「そう言われるとないな」
「まぁ奈々穂さんには無縁の世界かもしれませんけれど、世の中にはそういう服装もあるもの、ということですわ」
「そうか……だが、やはり目のやり場に困る」
「気にし過ぎですわね。では、私は諸用がありますので」
「あぁ、唐突にすまなかった」
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「副会長、何かいいことでもありましたか？」
「いえ、なんでもありませんわ（奈々穂さんが心配してくれた奈々穂さんが困るって奈々穂さんが奈々穂さんが！）」

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